÷0  ジャンル雑多な読書感想文
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Harry Potter and the Half-Blood Prince
Harry Potter and the Half-Blood Prince
J.K. Rowling bloomsbury


・はじめに
 ネタバレです。未読の方はご注意を。
 一部好意的でない部分、個人的偏見の混じった部分、誤読のおそれのある部分があります。

つらっと書き連ねただけなので、ほとんど雑感。
○全体的に
 思った通りの方がお亡くなりになってました。いや、死に方は意外でしたが。大方の予想通り、あれって依頼して頼んだんじゃないかと思ってます。(自殺幇助か?)
 全体的に、世の中は暗くなっていますが、前の巻よりは主人公の気持ちが浮上気味で、先生もまともなので、鬱々としたところが少なかったです。結局受け身で運命を受け容れるのではなく、自分でその選択を選び取ったと言うところが、気に入りました。
 例のあの人の過去も明かされましたが、お約束のように、ベタというか何というか、リドルファンが増えそうな描写でした。今更になってリドルとジニーっていいよなとか。
 混血のプリンスは、あの人でした。てっきり赤毛の彼女だと読んでいる途中まで思っていたので、見事に外れました。そう言えば、ドラコが活躍していたなあ。(割とどうでもよい)
 7巻は5巻より短くなると女史は言ってましたが、可能なんでしょうか。まあ、今回は日常パートと恋愛パートが食っているから、その辺の分量を調節すれば可能なのかも知れません。
 細かいところはすっ飛ばして読んだので、これから再読しよう。

○恋愛模様
 ・ロンとハーマイオニー
 最初に一言。今回の子世代恋愛模様は、あんまり好みじゃありませんでしたので、言っていることが厳しめです。と言うわけで、この二人。決まり切っていたようなものですが、すったもんだの末にようやく、くっついておりました。恋の鞘当て合戦は、はっきり言ってどっちもどっちです。まあ、落ち着くところに落ち着いたので一安心。ロンは将来アーサーさんのように、情けなくて落ち着いた人になるのが希望です。いっそ、禿げても素敵。
 
 ・ハリーとジニー
 注目のハリーのお相手は、ジニーでした。5巻の彼女は格好良くて、とても好きだったので、別に異論もありません。ジニーは赤毛で男の子にももてるって言うと、なんだかエディプスコンプレックスのような気もしますが。リリーとジニーとハーマイオニーは、巻を進むに連れてどんどん似通っていく気がします。悶々と悩んでいるハリーの妄想描写が面白かったです。唐突な感じがしないでもないハリーの自覚ですが、お似合いなのでしょう、この二人は。

 ・ビルとフラー
 美男美女のカップルは、この手の創作世界ではありふれた物なのでべつにどうどいうこともなかったのですが、最後でやられました。フラーはいい娘ですね。レア肉好きのビルと仲良く平和に暮らしていけることを望みます。

 ・ルーピンとトンクス
 40(外見はもっと老けているであろう)、無職、貧乏、人狼というニートも真っ青のルーピンさんと、エリート職、25のトンクスの組み合わせは、並べてみると、いかがわしいことこの上ないので、非常に好みです。二次創作界ではちょこちょこ見かけましたが、原作の方で実現していて驚きました。出てくるたびに服はぼろぼろに、老け込んでゆくルーピンさんは、大丈夫なんだろうか。嫁に食わせて貰ってください。性衝動と補食行動は近い関係にあるらしいので、トンクスが感染しないか心配です。

○キャラクター
 ・Slughorn
 狡猾なスリザリン寮監だった割には、意外に間抜けなお人。有名人好きとか、あんまりずる賢い感じはしなかったです。つるっと言っちゃって良いことではないでしょう、Horcruxのことは。「愛すべき馬鹿」みたいな。ドラコと言い、スネイプといい、スリザリンはそんなのばっかりです。役どころとしては、グリフィンドールやその他の寮とスリザリンの橋渡しになるのでしょうか。結構気に入っているキャラクターなので、今後にも期待。

 ・ネヴィル
 出番がほとんど無くて、残念でした。去年もらったサボテンは、重要アイテムではなく、ただ合い言葉が一緒だという一発物だったのでしょうか。とりあえず次巻、頑張れ。

 ・ジニー
 5巻は好きだったのになあ。さばさばして、男前なとことか。なんか6巻の彼女はあまり好きではないかも。ロンへの行き過ぎた嫌味も、フラーを痰(鈍感)呼ばわりすることも、色んなところでやりすぎというか、双子に似てきたのでしょうか。ディーンやその前の相手も、ただ自分が立ち直るための手段として利用したのも、あんまり・・・。まあ、6巻ではハーマイオニーもロンも似たようなことやってますが。若いってこういう風に描かれるのかなあ。人を自分のための手段として付き合うのは、あんまり好みじゃありませんでした。

 ・ルーナ
 なんだか、一瞬恋愛に絡むのかと思わせておいて、彼女は真正お笑い担当でした。でも、あのごたごたした関係に巻き込まれるより、ずっといいです。というか、もう誰ともくっつかなくても全然構わない感じで。(恋愛描写があっても、それはそれで嬉しいけれど) 「友達」ということに、あんなに喜んでいる姿が可愛らしくて。ネビルとのやりとりも、絶対くっつかないと作者から断言されているので、和やかに見られるし。DAのコインの件は、なんだかほろ苦くて少し寂しいですが、いい話です。6巻で、子世代レギュラー陣に、少しずつ馴染んでいっているようで良かった。ロンも見直したようだし、ハーマイオニーも慰めてくれてもらったからか、最後一緒に行動するし。ジニーも対ルーナではいい子だし。この手のラブコメが苦手なわたしには、清涼剤でした。もう、カップリングあれこれ抜きで、愛です。ピンでこれくらい好きなキャラクターがいるのも珍しい。
 7巻でもちゃんと見せ場があればよいなあ。

* 2005/10/21(金) # [ 読書感想文 ] トラックバック:0 コメント:0

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