÷0  ジャンル雑多な読書感想文
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つらつらビートルズ映画
例のごとく気力がないため不定期更新ですが、気の向いた時に気の向いたものを書けたら。
というわけで、今回はビートルズ映画2本です。
話題のリマスター盤も出たことですし。ブリティッシュなシュール感がスタイリッシュ!

Help!
リチャード・レスター監督
 映画2作目。アメリカに凱旋して世界的アイドルになった彼らを巻き込む騒動について。
 あらすじ。バハマ国の生贄の儀式に必要な指輪がなぜかリンゴの指に収まっていた。儀式を執り行うために、神官達は生贄としてリンゴをつけねらう。謎の美女が助けてくれたり、指輪の秘められたエネルギーを狙う科学者に追われたりで、ビートルズのメンバーはアメリカへと渡るのだが。
 全編ひたすらゆるくてシュール。でもなぜか楽しい。野原での「Ticket to ride」ライブは、風景の切り取り方とけだるさがマッチしていて、非常に好みな感じでした。
 映画1作目でどこまでも走り出していけそうな彼らがたどりついたのがここなのかと思うと、ちょっと物悲しいです。指輪を取り巻くほとんどナンセンスな大騒ぎはおそらく現実のビートルズの周りの騒動の暗喩でもあるのだろうけれど、ラストみたいに指輪なんか適当に放りだして楽しく騒いでいれたら、また違ったビートルズが見られたのかなあと以降の経緯を知る一視聴者として思いました。
 まとめ。変人博士と駄目助手のコンビが非常にキュート。


A Hard Day's Night
リチャード・レスター監督
 映画1作目。初期ビートルズの歌のイメージや勢いをそのまま映画にしたような感じで、すごく楽しい。リンゴ可愛い。非常に好みで良かったです。邦題はかの水野御大が付けられた「ビートルズがやって来る、ヤァ!ヤァ!ヤァ!」
 あらすじ。冒頭、ファンの女の子達に追いかけられ、辛くも列車に乗り込んで逃げることの出来たメンバー達。列車にはなぜかポールの祖父がいて、わがままな彼のお守りをするはめに。なんやかんやでライブをしたり、ふざけ合ったりしているうちに、リンゴが突然いなくなってしまう。
 生意気なガキどもという立ち位置。アイドルという虚像。メンバー内のコンプレックス。そんな彼らを取り巻く環境が、さりげなくユーモアと共に投影され、ちょっとした解決をみるまで。
 シンプルな歌詞とシニカルな態度の下にあるさらりとしたセンチメンタルさが、そのまま映画になってます。大人から、業界から、ファンから、常識から、ありとあらゆるものから、走って逃げて飛んでいってアメリカまでGO!
 ラストの長尺のライブ映像は、有名なエド・サリバンショーから。
 とりあえず、このオープニング映像が素敵。
* 2010/03/14(日) # [ 映画感想文 ] トラックバック:0

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