÷0  ジャンル雑多な読書感想文
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読書色々
「ボルヘスとわたし」
ホルヘ・ルイス・ボルヘス ちくま文庫

ボルヘスの自薦短編集。伝奇集とかぶるのもいくつか。
いかにもボルヘスという感じの幻想的で衒学的なものと、『ブエノスアイレス』的なガウチョの男達を描いたものに大別される。「エル・アレフ」とかがいかにもボルヘスという感じで面白かった。
どうでもよいけれど、男二人と女一人の三角関係ものを非常に男臭く書くと、限りなくホモっぽくなるのは必然なんだろうか。
第2部のエッセイで、ボルヘスの生い立ちや人となりが何となく分かる。盲目の図書館長というイメージはやっぱり裂きに読んでいる分だけ、「薔薇の名前」のあの人を思い出す。
第3部は著者による作品解説。親切設計。
少々物足りない感じもするが、ボルヘスの全体的な作品傾向を知るにはちょうど良い感じ。


「祈りの海」
グレッグ・イーガン ハヤカワ文庫

個人的には「幸せの理由」のほうが好みみだったかもしれない。現代の諸問題を科学を使って延長することで、小説的に考えてみようという感じの作品群。
関係ないけれど、この小説やアーヴィングの小説とか、サウスパークなどを見ていると、アメリカの作品は一面で非常に倫理的というか、倫理についてまじめに考えている気がする。プロテスタントの影響か?


「イメージを読む」
若桑みどり ちくま学芸文庫

美術史入門。ということで、有名な絵画の絵解きから。そういえば、ダヴィンチ・コードの影響からか、最近この手の本をよく見る。絵画の歴史や、社会の歴史、そしてその当時の文化的慣習など、様々な側面からその絵の持つ意味、そしてイメージが与える影響について考える。


イタロ・カルヴィーノ
「マルコポーロの見えない都市」
非常に面白かったので、また後日に感想を。
* 2008/01/04(金) # [ 読書感想文 ] トラックバック:0 コメント:0

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